わんちゃんに負担をかけないドライヤーかけ5つのポイント

わんちゃんのドライヤーのかけ方

ドライヤーのかけ方にも、わんちゃんに出来る限り負担をかけない手順があります。
特に、カラダの小さな小型犬は、体力も消耗しやすいので注意が必要です。

 

わんちゃんに負担をかけないドライヤーのかけ方5つのポイント

しっかりカラダを拭きあげる。
首の後ろから乾かしてあげる。
力を入れすぎない。
高いところから低いところへ
短い時間で、かわかす。

 

では、ひとつずつ解説していきます。

 

しっかりとカラダを拭きあげてあげる!

シャンプー後、バスタオルなどでササッと、カラダの表面(毛の水分)だけを拭いてドライヤーをかける方が多いですが、これではドライヤーが終わるまでわんちゃんの体力はもちません。

 

ドライヤーをかける時間を出来る限り短くするために、カラダの表面だけでなく毛元、地肌までしっかりと拭いて水分をとってあげてください。

 

上手に拭きあげるコツは、毛の水分だけを取ってあげるのではなく、地肌をしっかりと拭いてあげることです。しっかりと拭くのですが、濡れっぱなしの時間が長くならないように、手早く拭きあげてあげることが大切です。

 

短時間で、効率よくわんちゃんを拭きあげるために、吸水性の良いモノを使うのがいいですね。

 

例えば下記のようなタオルです。

サイズも色々あるので、わんちゃんに合わせて購入されるといいと思います。

 

首の後ろから乾かしてあげる!

拭きあげが終わったらドライヤーをかけてあげますが、わんちゃんの首の後ろあたりから、乾かしてあげて下さい。理由は、背中の部分が濡れたままだと風邪をひきやすくなるからです。

 

乾かす順番解説写真
上の写真の赤丸部分から、手早く乾かしてあげて下さい。わんちゃんに風邪をひかしたら大変ですからね。

 

力を入れすぎない!

わんちゃんに、ドライヤーをかける時、ブラシを使うと思いますが、力を入れすぎの方が非常に多いです。

 

ブラシに力が入る過ぎると、わんちゃんの地肌を痛めてしまいます。トリマーさんがよく使うスリッカーを使っている方は、特に注意が必要です。

 

トリマーさんが、よく使うスリッカー

 

今、使っているブラシで、自分の手の甲をブラッシングしてみてください。手の甲が赤くなるようなら力の入れすぎです。

 

わんちゃんの地肌は、毛に隠れているので、普段気にすることが少ないかもしれませんが、地肌をみてあげてください。ブラッシングの力が強すぎて地肌が鬱血していませんか?

 

切り傷や出血を伴うような場合は、わんちゃんも「 痛い!」と自己主張してくれますが、ブラッシングで多少鬱血する程度なら、わんちゃんも黙っています。だからといって力任せにしてしまうと、知らない間にわんちゃんの地肌を傷つけてしまいます。

 

自分の手の甲で、力の入れ具合を練習してみてください。あなたの手の甲より、わんちゃんの地肌は何倍もデリケートです。傷つけないよう気をつけてあげてくださいね。

 

高いところから低いところへ

ドライヤーをかける時間を短縮するためには、効率よく手早く乾かしてあげる必要があります。

 

プロのトリマーさんの間では常識ですが、高いところ(背中)から低いところ(足、足先)へ向かって順番に乾かしてあげることです。

 

高いところが、まだ乾いていないのに、足先などの低いところを乾かしても、上から毛を伝って水分がたれてくるので、いつまでも乾きません。

 

これでは、ドライヤーをかける時間はもちろんのこと、効率も悪いです。常にわんちゃんの体力を考え、どうすれば効率よく早く乾かすことができるのかを見極めて、ドライヤーをかけてあげてください。

 

短い時間で乾かす!

ドライヤーで、熱風を連続してわんちゃんにあてつづけると、人間といっしょで熱中症になります。

 

体力のない子だとショック状態になり、命をおとす危険性もあります。ショック状態は、まえぶれもなく突然きます。私は、ドライヤーのかけ過ぎで、死なせかけた経験があります。

 

ドライヤーの熱風は、わんちゃんにとって、かなりの負担が掛ることを知ってください。

 

どうしても、ドライヤー掛け時間が長くなるようなら、時折、冷風にしてわんちゃんの体温をさげてあげてください。それでも、わんちゃんの体力には限界があるので、出来る限り短い時間で、ドライヤーは済ますようにしてあげてくださいね。

 

ドライヤー時間を短くするには、シャンプー後どれだけしっかりとタオルで水分を拭き取ってあげるかです。

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