愛犬が散歩で言うことを聞いてくれない

わが道を行く！と言わんばかりに、散歩中リードを力でどう引っ張ろうが、まったくワンちゃんが言うことを聞いてくれないなんて、困った経験がある方も少なくはないと思います。

ここでは、散歩中なかなか言うことを聞いてくれない
そんなワンちゃんへの対処方法・しつけ方を紹介したいとおもいます。

散歩中の犬にとって家の外というのは、刺激的で誘惑満載な世界と言えます。

その為、外の世界に足を踏みだした瞬間に興奮状態になり、わが道を行くで、リードを引っ張りまくり飼い主さんを困らせる状態になります。

好奇心の強いワンちゃんなら尚更ですね。

このような経験をされている犬の飼い主さんから、よく耳にする言葉があります。

それは・・・

「家の中では、いうことも聞くし良い子なんですけどね。」

あなたも同じような言葉を口にしていませんか？

愛犬が散歩中に言うことを聞かない理由としては、いくつかの事が考えられるのですが、そのひとつとして、散歩に連れて行く人が、ワンちゃんにとってリーダー的存在ではないということです。

例をとって詳しく説明しますね。

犬にとって家の中では、お父さんがリーダー的存在だとします。リーダー(お父さん)がいる家の中では、わんちゃんもおとなしく言うことを聞きます。

しかし、お母さんが散歩に連れていったとき、ワンちゃんは、お母さんをリーダーだとは認識していません。

その為、わんちゃんは”自分がリーダー”だという意識を持ち自分中心になり、わがままな行動をし始めます。

自分がリーダーだと思っているのですから、お母さんが、何を言ったとしても聞くわけがないですよね。

これが、散歩中わんちゃんが言うことを聞かない理由のひとつでもあります。

では、どうしたらいいのか？

愛犬と散歩の悩み